「ものづくり成果コーナー」は、「ものづくり補助金事業」で得た成果を発信・普及することを目的としたサイトです。
役職・代表者名 | 代表取締役 井上 吉史 |
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住所 | 〒537-0013 大阪市東成区大今里南4-14-11 |
その他の事業所など | 第二工場 :大阪市東成区大今里南5-15-13 |
設立年月日 | 1937/10/01 |
資本金(出資金) | 3,000万円 |
従業員数 | 6名 |
所属組合・団体名称 | 大阪府中小企業家同友会 |
弊社「光製作所」の事業である「精密板金加工」は金属の平板に対して行う加工をいいます。
加工の方法は、比較的薄い金属板をレーザー・ターレットパンチプレス加工機等で抜き加工し、ベンダーや金型等による曲げ加工、ネジ山、溶接、メッキ、塗装等、目的に応じて必要な加工を施します。
Q「精密板金加工と、自動車修理などで聞く板金(自動車板金)や製缶板金との違いは何?」
A 一般的に「板金加工」というと製缶板金や自動車用の板金といったもの指すこともあります。 実際自動車の凹みなどを修理する板金加工を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。「自動車板金加工」は自動車のボディの凹みをたたいて修理したりするものです。よく「鈑金」(薄くて平たい金属)という字を使われます。
「製缶板金」は太いパイプや大きな型鋼やフランジを溶接し、比較的大きな構造物を作り上げていくもので、主に溶接作業がメインとなります。どれも板状の金属を加工する意味では「板金加工」になりますが、光製作所の得意としているのは機械設計分野の板金加工、 すなわち「精密板金」「精密板金加工」と呼ばれるもので、その業態も加工内容もこれらとは全く異なります。
Q「どんなものが加工できるの?」
A「精密板金加工」に求められる高度な技術 高い寸法精度と処理の美しさが特長です。精密板金加工の原材料として用いられるのは、比較的薄い金属板( 鉄、ステンレス、アルミニウム、銅、真鍮等で厚みが1mm ~ 3mm 程度) がほとんどです。それらを用途に合わせて板金加工していきます。板金加工の製品として事務机やロッカー等の金属製品などをイメージして頂くとわかりやすいと思います。それら以外の小物の金属部品等も、代表的な製作物です。また精密板金だけに、曲げ寸法公差で0.1mmや0.2mmという寸法精度が高いのが特徴です。レーザーやパンチングによる抜き加工の精度にいたっては0.05mm以下という高度な技術が求められます。さらに最終製品の見栄え、表面処理の美しさも精密板金の重要な要素となります。汎用の小型の金型の活用でイニシャルコストも大幅ダウンします。
手書き図面(ある程度のイラスト)からでも、弊社の「職人」が製作できますので企業の方々からだけでなく、
一般の日曜大工のパパまでお気軽にご相談ください。
「こんな金具、部品が欲しい」等、一般の方のお問い合わせも歓迎いたします。インテリア等のオーダーメイドの一点もの、デザイナー様等の御依頼もあわせてお待ちしております。
御依頼を頂いた当日にお打合せし、簡単な加工であれば、即日御見積。
スピーディーな納品等柔軟に対応させていただきます。
多品種・小ロットにも対応いたします。
2019年9月 AMADA製、CO2レーザー加工機
LC-1212αⅤを導入いたしました。今まで以上に加工範囲が広がります。
機械及び加工見学等も随時実施しております。
2021/03/18
2021/03/18
これからも引き続き、地域のため大阪のため努力して行きたいと思います。 ひがしなりだより2021…
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